1 溶質が,紫外や可視光を吸収する度合いを各波長について測定する方法である。 【C03-1 C03-1-1-1_01.html】 斎藤 寛
  

2 紫外・可視吸光光度法において吸光度は,日本薬局方で規定される範囲において溶質の濃度に比例する。 【C03-1 C03-1-1-1_02.html】 斎藤 寛
  

3 透過度は,溶質の濃度に比例する。 【C03-1 C03-1-1-1_03.html】 斎藤 寛
  

4 吸光度は,溶液をいれるセルの長さに比例する。これをLambertの法則という。 【C03-1 C03-1-1-1_04.html】 斎藤 寛
  

5 吸光度は,溶液の濃度に比例する。これをLambertの法則という。 【C03-1 C03-1-1-1_05.html】 斎藤 寛
  

6 吸光度は,溶質の濃度に比例する。これをBeerの法則という。 【C03-1 C03-1-1-1_06.html】 斎藤 寛
  

7 吸光度は,溶液をいれるセルの長さに比例する。これをBeerの法則という。 【C03-1 C03-1-1-1_07.html】 斎藤 寛
  

8 吸光度は,セル長と溶質濃度に比例する。これをLambert−Beerの法則という。 【C03-1 C03-1-1-1_08.html】 斎藤 寛
  

9 Lambert−Beerの法則における比例定数aは,セル長1cm,濃度cを1mol/Lに換算したときの吸光度を用いれば モル吸光係数(ε)と呼ばれる。 【C03-1 C03-1-1-1_09.html】 斎藤 寛
  

10 照射光の波長を連続的に変化させ,その吸光度を測定し,横軸に波長,縦軸に吸光度で表されたグラフを吸収スペ クトルといい。溶質の定性にも利用される。 【C03-1 C03-1-1-1_10.html】 斎藤 寛
  

11 紫外部の光源には,重水素放電管が利用される。 【C03-1 C03-1-1-1_11.html】 斎藤 寛
  

12 可視部の光源には,タングステンランプまたはハロゲンタングステンランプが使用される。 【C03-1 C03-1-1-1_12.html】 斎藤 寛
  

13 紫外部の光源には,タングステンランプまたはハロゲンタングステンランプが使用される。 【C03-1 C03-1-1-1_13.html】 斎藤 寛
  

14 可視部の光源には,重水素放電管が利用される。 【C03-1 C03-1-1-1_14.html】 斎藤 寛
  

15 光源は,タングステンランプまたはハロゲンタングステンランプを用いれば紫外・可視領域の光源となる。 【C03-1 C03-1-1-1_15.html】 斎藤 寛
  

16 紫外部を測定するときは,石英セルを用いなければならない。 【C03-1 C03-1-1-1_16.html】 斎藤 寛
  

17 可視部の測定には,石英セル,ガラスセルのどちらを用いても良い。 【C03-1 C03-1-1-1_17.html】 斎藤 寛
  

18 Lambert−Beerの法則における比例定数aは,セル長1cm,濃度cを1 w/v%に換算しときの吸光度を用いれ ば,比吸光度(E%1cm)またはE値と呼ばれる。 【C03-1 C03-1-1-1_18.html】 斎藤 寛
  

19 紫外可視光は,分子の電子状態が基底状態から遷移状態に励起されるとき吸収される。 【C03-1 C03-1-1-1_19.html】 斎藤 寛
  

20 紫外可視光は,分子の振動状態に影響を与えるので振動スペクトルともいう。 【C03-1 C03-1-1-1_20.html】 斎藤 寛
  

21 紫外・可視吸光光度法に関する以下の文の正誤を答えよ。 紫外及び可視の光の吸収は電子状態の遷移を伴なうので,電子スペクトルともいう。 【C03-1 C03-1-1-1_21.html】 斎藤 寛
  

22 吸収スペクトルの内,ピークの頂上波長を吸収極大波長(λmax)という。 【C03-1 C03-1-1-1_22.html】 斎藤 寛
  

23 紫外及び可視の光で励起されるのは主にπ電子である。 【C03-1 C03-1-1-1_23.html】 斎藤 寛
  

24 紫外及び可視の光で励起されるのは分子を構成する全ての電子である。 【C03-1 C03-1-1-1_24.html】 斎藤 寛
  

25 紫外可視吸光計において、紫外領域(200〜380 nm)の光源に重水素放電管(D2ランプ)が用いられる。 【C03-1 C03-1-1-1_25.html】 御舩正樹
  

26 蛍光光度測定法は,蛍光物質の希薄溶液に特定波長の励起光を照射するとき,放射される蛍光の強度を測定する方 法である。 【C03-1 C03-1-1-2_01.html】 斎藤 寛
  

27 蛍光強度F は,蛍光物質の希薄溶液では,蛍光物質の濃度,層長, 励起光の強さI0に比例する。    F = k・I0・φ・εcl    :比例定数,I0:励起光強度,φ:蛍光量子収率,  ε:励起波長におけるモル吸光係数 【C03-1 C03-1-1-2_02.html】 斎藤 寛
  

28 一般に,蛍光強度は,測定温度が高いほど大きくなる。 【C03-1 C03-1-1-2_03.html】 斎藤 寛
  

29 蛍光物質は光により分解するものが多いので,操作中に強い光にさらすことは避け,測定中も必要以上に励起光 を照射すべきではない。 【C03-1 C03-1-1-2_04.html】 斎藤 寛
  

30 蛍光光度法において,励起光として使用される光の波長は,紫外・可視領域である。 【C03-1 C03-1-1-2_05.html】 斎藤 寛
  

31 蛍光光度法において,励起光として使用される光の波長は,紫外・可視領域と異なり赤外線領域である。 【C03-1 C03-1-1-2_06.html】 斎藤 寛
  

32 蛍光光度計で,主に使用される光源は,キセノンランプである。 【C03-1 C03-1-1-2_07.html】 斎藤 寛
  

33 蛍光光度方法は,蛍光物質,リン光物質の定量または確認などに利用される。 【C03-1 C03-1-1-2_08.html】 斎藤 寛
  

34 日本薬局方において蛍光光度法で使用されるセルは,四面透明な石英セルである。 【C03-1 C03-1-1-2_10.html】 斎藤 寛
  

35 日本薬局方において蛍光光度法で使用されるセルは,四面透明なガラスセルである。 【C03-1 C03-1-1-2_11.html】 斎藤 寛
  

36 蛍光光度法は,紫外可視吸光光度法に比べ高感度に物質の測定が可能である。 【C03-1 C03-1-1-2_12.html】 斎藤 寛
  

37 蛍光光度法に関する以下の文の正誤を答えよ。 蛍光光度法の感度は,紫外可視吸光光度法と同程度である。 【C03-1 C03-1-1-2_13.html】 斎藤 寛
  

38 蛍光スペクトルは,一定波長の励起光を試料溶液に照射して得られる蛍光強度を,少しずつ異なった波長で測定 したものである。 【C03-1 C03-1-1-2_14.html】 斎藤 寛
  

39 励起スペクトルは,蛍光波長を一定にし,励起波長を変化させて試料溶液の蛍光強度を測定した曲線である。 【C03-1 C03-1-1-2_15.html】 斎藤 寛
  

40 蛍光を消す作用のある物質をクエンチャーと呼ぶ。 【C03-1 C03-1-1-2_16.html】 斎藤 寛
  

41 蛍光を消す作用(消光作用)のある物質をクエンチャーと呼ぶ。 【C03-1 C03-1-1-2_17.html】 斎藤 寛
  

42 蛍光光度方法は,蛍光物質の定量または確認などに利用されるが,リン光物質へは応用できない。 【C03-1 C03-1-1-2_18.html】 斎藤 寛
  

43 蛍光光度法に関する蛍光を消す作用(消光作用)のある物質をスカベンジャーと呼ぶ。 【C03-1 C03-1-1-2_19.html】 斎藤 寛
  

44 蛍光とは,蛍光物質が励起光により基底一重項から励起一重項に励起され,再び基底一重項に戻る際に, 放出される光のことである。 【C03-1 C03-1-1-2_20.html】 斎藤 寛
  

45 リン光は,リン光物質が励起光により基底一重項から励起一重項に励起され,励起一重項から準安定な励起三重 項を経て基底一重項に戻る際に放出される光のことである。 【C03-1 C03-1-1-2_21.html】 斎藤 寛
  

46 物質に吸収された光のエネルギーは,蛍光として発光するまでに一部は熱などとして失われるので,蛍光は励起 光よりエネルギーが小さい長波長の光となる。 【C03-1 C03-1-1-2_22.html】 斎藤 寛
  

47 Stokesの法則によれば,蛍光波長は,励起光の波長より短い。 【C03-1 C03-1-1-2_23.html】 斎藤 寛
  

48 Stokesの法則によれば,蛍光波長は,励起光の波長より長い。 【C03-1 C03-1-1-2_24.html】 斎藤 寛
  

49 蛍光波長は励起波長に比べ短波長である。 【C03-1 C03-1-1-2_25.html】 御舩正樹
  

50 平面偏光を光学活性物質またはその水溶液に通すとき,偏光面を回転させる角度を旋光度といい,試料の旋光度 を旋光度計により測定する方法が旋光度測定法である。 【C03-1 C03-1-1-5_01.html】 斎藤 寛
  

51 光学活性物質中のd及びl成分に対する物質の屈折率をそれぞれnd及び nl,層長をL,照射光の波長をλとすると旋光度αは,次式で表される。              α=(πL/λ)・(nd−nl) ndllなら,α>0で右旋性, nd<nlなら,α<0で左旋性を示す。 【C03-1 C03-1-1-5_02.html】 斎藤 寛
  

52 旋光度は,測定管の層長l,溶液の濃度cに比例し,温度,pH,溶媒などによって変化する。 【C03-1 C03-1-1-5_03.html】 斎藤 寛
  

53 測定波長も旋光度に大きな影響を与え,波長が大きいほど旋光度は小さくなる。 【C03-1 C03-1-1-5_04.html】 斎藤 寛
  

54 測定波長も旋光度に大きな影響を与え,波長が大きいほど旋光度は大きくなる。 【C03-1 C03-1-1-5_05.html】 斎藤 寛
  

55 測定波長は旋光度に影響を与えない。 【C03-1 C03-1-1-5_06.html】 斎藤 寛
  

56 通例,日本薬局方では,旋光度の測定は,温度20℃,層長100 mm, 光源はナトリウムのD線(589 nm:可視光線)を用いて行う。 【C03-1 C03-1-1-5_07.html】 斎藤 寛
  

57 旋光度の測定に用いる光源の波長は,どこを用いても良い。 【C03-1 C03-1-1-5_08.html】 斎藤 寛
  

58 平面偏光は,単色光を偏光子に通すことによって得られる。 【C03-1 C03-1-1-5_09.html】 斎藤 寛
  

59 比旋光度は,医薬品の適否の判定基準となる。 【C03-1 C03-1-1-5_10.html】 斎藤 寛
  

60 比旋光度は,医薬品の適否の判定には用いることができない。 【C03-1 C03-1-1-5_11.html】 斎藤 寛
  

61 旋光度の濃度の単位は,モル濃度である。 【C03-1 C03-1-1-5_12.html】 斎藤 寛
  

62 旋光度測定は,光学活性物質の同定,確認に有効である。 【C03-1 C03-1-1-5_13.html】 斎藤 寛
  

63 旋光度測定は,光学活性物質の同定,確認には利用できない。 【C03-1 C03-1-1-5_14.html】 斎藤 寛
  

64 旋光度測定により,光学異性体の区別ができる。 【C03-1 C03-1-1-5_15.html】 斎藤 寛
  

65 比旋光度が既知の化合物の場合,濃度と旋光度が直線性を示す範囲であれば,定量分析にも応用可能である。 【C03-1 C03-1-1-5_16.html】 斎藤 寛
  

66 比旋光度が既知の化合物の場合でも,定量分析に利用されることはない。 【C03-1 C03-1-1-5_17.html】 斎藤 寛
  

67 比旋光度を用いて,日本薬局方では,エピネフリン,ブドウ糖,果糖の各注射液の定量がなされている。 【C03-1 C03-1-1-5_18.html】 斎藤 寛
  

68 旋光分散(ORD)とは,光学活性物質が,波長により旋光度を変化させる現象をいう。 【C03-1 C03-1-1-5_19.html】 斎藤 寛
  

69 平面偏光は,単色光を光学フィルターに通すことによって得られる。 【C03-1 C03-1-1-5_20.html】 斎藤 寛
  

70 旋光分散(ORD)とは,光学活性物質が,濃度により旋光度を変化させる現象をいう。 【C03-1 C03-1-1-5_21.html】 斎藤 寛
  

71 旋光分散(ORD)とは,光学活性物質が,pHにより旋光度を変化させる現象をいう。 【C03-1 C03-1-1-5_22.html】 斎藤 寛
  

72 波長に対する旋光度をプロットして得られる曲線を旋光分散曲線という。 【C03-1 C03-1-1-5_23.html】 斎藤 寛
  

73 濃度に対する旋光度をプロットして得られる曲線を旋光分散曲線という。 【C03-1 C03-1-1-5_24.html】 斎藤 寛
  

74 旋光分散は一派に測定波長領域に吸収帯を持たない化合物の場合,短波長にいくに従って旋光度の絶対値は単純 に増大し,単純曲線を示す。 【C03-1 C03-1-1-5_25.html】 斎藤 寛
  

75 旋光分散は一派に測定波長領域に吸収帯を持たない化合物の場合,長波長にいくに従って旋光度の絶対値は単純 に増大し,単純曲線を示す。 【C03-1 C03-1-1-5_26.html】 斎藤 寛
  

76 測定波長領域に吸収帯を持たない化合物の旋光度を測定するとき,ナトリウムのD線では,非常に小さい旋光度 しか示さないが,短波長領域では,精度良く測定可能である。 【C03-1 C03-1-1-5_27.html】 斎藤 寛
  

77 測定波長領域に吸収帯を持たない化合物の旋光度を測定するとき,ナトリウムのD線では,非常に小さい旋光度 しか示さないが,長波長領域では,精度良く測定可能である。 【C03-1 C03-1-1-5_28.html】 斎藤 寛
  

78 測定波長領域に吸収帯を持つ化合物の旋光度を測定するとき,その吸収帯付近で旋光度が大きく変化し,山や谷 が出現することがある。このことをコットン効果といい,このような曲線を異常分散曲線という。 【C03-1 C03-1-1-5_29.html】 斎藤 寛
  

79 長波長側に山が,短波長側に谷が見られる場合を正のコットン効果,その逆の場合を,負のコットン効果とい う。 【C03-1 C03-1-1-5_30.html】 斎藤 寛
  

80 平面偏光は,単色光を回折格子やプリズムに通すことによって得られる。 【C03-1 C03-1-1-5_31.html】 斎藤 寛
  

81 短波長側に山が,長波長側に谷が見られる場合を正のコットン効果,その逆の場合を,負のコットン効果とい う。 【C03-1 C03-1-1-5_32.html】 斎藤 寛
  

82 紫外部などに吸収を持つ化合物の中で,光学活性中心にπ電子や不対電子を持つ化合物において,左右の円偏光 に対して異なったモル吸光係数を示す。そのため,追加した円偏光を合成しても平面偏光にならず,楕円を描く (楕円偏光という)。この現象を円二色性(CD)という。 【C03-1 C03-1-1-5_33.html】 斎藤 寛
  

83 波長に対する左,右旋体,それぞれのモル吸光係数をプロットして得られる曲線を円二色性曲線(CD曲線)とい う。 【C03-1 C03-1-1-5_34.html】 斎藤 寛
  

84 波長に対する左,右旋体,それぞれのモル吸光係数の差をプロットして得られる曲線を円二色性曲線(CD曲線) という。 【C03-1 C03-1-1-5_35.html】 斎藤 寛
  

85 円二色性の大きさは,左右円偏光に対する吸光係数の差に基づくが,一般に吸光係数の差は極めて小さいため, 楕円率(θ)(tanθ=楕円の短軸と長軸の比)として表す。 【C03-1 C03-1-1-5_36.html】 斎藤 寛
  

86 円二色性の大きさは,左右円偏光に対する吸光係数の差に基づくため,一般に吸光係数の差であらわす。 【C03-1 C03-1-1-5_37.html】 斎藤 寛
  

87 旋光分散(ORD),円二色性(CD)及び紫外吸収(UV)スペクトルは互いに相関があり,CDスペクトルの極大波 長は,UVスペクトルの極大波長に対応し,ORDスペクトルにおいてコットン効果の変曲点と一致する。 【C03-1 C03-1-1-5_38.html】 斎藤 寛
  

88 旋光分散は,化合物の確認,同定に有効である。 【C03-1 C03-1-1-5_39.html】 斎藤 寛
  

89 平面偏光を光学活性物質またはその水溶液に通すとき,平面偏光の進行方向に向かって偏光面を右に回転するも のを右旋性(d),左回転するものを左旋性(l)とし,偏光面の回転する角度を示す数字の前 に,それぞれ右旋性なら+,左旋性から−の符号をつけて示す。 【C03-1 C03-1-1-5_40.html】 斎藤 寛
  

90 円二色性は,発色団の立体配置や光学活性物質の絶対配置に決定に有効である。 【C03-1 C03-1-1-5_41.html】 斎藤 寛
  

91 旋光分散,円二色性は,タンパク質や核酸の高次構造の変化を知るためにも利用できる。 【C03-1 C03-1-1-5_42.html】 斎藤 寛
  

92 旋光分散,円二色性は,タンパク質や核酸の高次構造の変化には対応できない。 【C03-1 C03-1-1-5_43.html】 斎藤 寛
  

93 旋光分散,円二色性の測定では光源からでる光を単色光とした後,偏光子で平面偏光とする必要がある。 【C03-1 C03-1-1-5_44.html】 斎藤 寛
  

94 旋光分散,円二色性の測定では光源からでる光を単色光とした後,平面偏光とする必要はない。 【C03-1 C03-1-1-5_45.html】 斎藤 寛
  

95 旋光分散,円二色性の測定では光源としてキセノンランプが用いられる。 【C03-1 C03-1-1-5_46.html】 斎藤 寛
  

96 旋光分散,円二色性の測定では光源として紫外可視吸光法と同じ光源が用いられる。 【C03-1 C03-1-1-5_47.html】 斎藤 寛
  

97 平面偏光を光学活性物質またはその水溶液に通すとき,平面偏光の進行方向に向かって偏光面を右に回転するも のを右旋性(l),左回転するものを左旋性(d)とし,偏光面の回転する角度を示す数字の前 に,それぞれ右旋性なら+,左旋性から−の符号をつけて示す。 【C03-1 C03-1-1-5_48.html】 斎藤 寛
  

98 平面偏光を光学活性物質またはその水溶液に通すとき,平面偏光の進行方向に向かって偏光面を右に回転するも のを右旋性(d),左回転するものを左旋性(l)とし,偏光面の回転する角度を示す数字の前 に,それぞれ右旋性なら−,左旋性から+の符号をつけて示す。 【C03-1 C03-1-1-5_49.html】 斎藤 寛
  

99 平面偏光が,光学活性物質中を通過する時,d及びl成分に対する物質の屈折率が異なるため両 成分の回転速度にずれが起き,位相差が生じる。その位相差Pをとすると旋光度は,α=1/2Pとなる。 【C03-1 C03-1-1-5_50.html】 斎藤 寛
  

100 NMRとは,静磁場に置かれた物質の構成原子核がその核に特有の周波数のラジオ波に共鳴して低エネルギーの核 スピン状態から高エネルギーの核スピン状態に遷移することに伴ってラジオ波を吸収する現象を利用したスペク トル測定法であり,対象となる核は主に1H,13C,15N,19F, 31Pなどである。 【C03-1 C03-1-2-1_01.html】 斎藤 寛
  

101 NMRで測定できる核種は,原子番号(すなわち,陽子数)あるいは中性子の数が奇数のもの,あるいは両方と も奇数のものである。 【C03-1 C03-1-2-1_02.html】 斎藤 寛
  

102 NMRにおいて,原子番号(すなわち,陽子数)あるいは中性子の数が両方とも偶数のものが測定可能である。 【C03-1 C03-1-2-1_03.html】 斎藤 寛
  

103 核磁気共鳴(NMR)スペクトルが測定できるのは1Hである。 【C03-1 C03-1-2-1_04.html】 御舩正樹
  

104 質量分析法とは,様々な方法で分子をイオン化し,その質量と電荷の比(m/z)に応じて分離して検出する 分析法で,化合物の分子量,構成元素の決定,構造に関する情報を得ることができる。 【C03-1 C03-1-3-1_01.html】 斎藤 寛
  

105 質量分析法とは,様々な方法で分子をイオン化し,その質量と電荷の比(m/z)に応じて分離して検出する分 析法で,化合物の分子量のみを得ることはできるが,構造に関する情報を得ることはできない。 【C03-1 C03-1-3-1_02.html】 斎藤 寛
  

106 高真空下で一方向に加速されたイオンが電場または磁場を通過するとき,質量電荷比(m/z)が小さいほどイオ ンの起動は大きく曲げられる。 【C03-1 C03-1-3-1_03.html】 斎藤 寛
  

107 高真空下で一方向に加速されたイオンが電場または磁場を通過するとき,質量電荷比(m/z)が大きいほどイオ ンの起動は大きく曲げられる。 【C03-1 C03-1-3-1_04.html】 斎藤 寛
  

108 次の記述の正誤はいずれか。 質量の大きな分子のイオンは電荷にかかわらず、マススペクトル上で常に高い質量側に出現する。 【C03-1 C03-1-3-1_05.html】 御舩正樹
  

109 X線結晶解析技術は蛋白質間や蛋白質とDNA間などの相互作用について詳しい3次元構造情報を提供する。 【C03-1 C03-1-4-1_01.html】 山本重雄
  

110 X線結晶解析には適当な大きさの単結晶が必要である。 【C03-1 C03-1-4-1_02.html】 山本重雄
  

111 X線の回析は、単結晶を構成する分子やその連続体による回析現象であり、回析は、原子核の周りの電子により 起こるため、X線回析では結晶中の電子密度を求めている。 【C03-1 C03-1-4-1_03.html】 御舩正樹
  

112 X線結晶解析によって最初に構造解析された蛋白質はミオグロビンとヘモグロビンである。 【C03-1 C03-1-4-2_01.html】 山本重雄