1 酸および塩基の強さは,酸,塩基の解離定数であるKaまたはKbの値の大小により知ること ができる。 【C02-1 C02-1-1-1_01.html】 御舩正樹
  

2 酸および塩基の強さは,酸,塩基の解離定数であるKaまたはKbの大小によらず一定であ る。 【C02-1 C02-1-1-1_02.html】 御舩正樹
  

3 酸・塩基の電離定数 KaおよびKbの値は,水以外の溶媒中でも一定である。 【C02-1 C02-1-1-1_03.html】 御舩正樹
  

4 酸・塩基の電離定数 KaおよびKbの値は,溶媒の種類によって異なる。 【C02-1 C02-1-1-1_04.html】 御舩正樹
  

5 酸の電離定数Kaの値が大きいほど,酸として強く,塩基として弱い。 【C02-1 C02-1-1-1_05.html】 御舩正樹
  

6 塩基の電離定数Kbの値が小さいほど,塩基として強く,酸として弱い。 【C02-1 C02-1-1-1_06.html】 御舩正樹
  

7 pKaの値が大きいほど,酸として強い。 【C02-1 C02-1-1-1_07.html】 御舩正樹
  

8 pKaの値が小さいほど,酸として強い。 【C02-1 C02-1-1-1_08.html】 御舩正樹
  

9 塩基の解離定数(電離定数)pKbの値が大きいほど,塩基として強い。 【C02-1 C02-1-1-1_09.html】 御舩正樹
  

10 pKbの値が小さいほど,塩基として強い。 【C02-1 C02-1-1-1_10.html】 御舩正樹
  

11 ある一塩基酸HAの解離定数(電離定数)pKaは,HAが50%中和された時のpHに等しい。 【C02-1 C02-1-1-1_11.html】 御舩正樹
  

12 ある一塩基酸HAの解離定数(電離定数)pKaは,HAが100%中和された時のpHに等しい。 【C02-1 C02-1-1-1_12.html】 御舩正樹
  

13 Na2CO3及びH2CO3の解離定数を 各々,Kb1,Kb2及びKa1,Ka2とすると Kw=Ka1×Kb2及びKw=Ka2×Kb1の関係がある。 ただし,Kwは水のイオン積である。 【C02-1 C02-1-1-1_13.html】 御舩正樹
  

14 Na2CO3及びH2CO3の解離定数を 各々,Kb1,Kb2及びKa1,Ka2とすると Kw=Ka1×Kb1及びKw=Ka2×Kb2の関係がある。 ただし,Kwは水のイオン積である。 【C02-1 C02-1-1-1_14.html】 御舩正樹
  

15 多塩基酸の電離(解離)定数を一段目から Ka1,Ka2,…,Kan とするとき, 一般に,その値は,  Ka1 > Ka2 > … > Kan の関係がある。 【C02-1 C02-1-1-1_15.html】 御舩正樹
  

16 ブレンステッド・ローリーによる酸の定義は、電子対受容体である。 【C02-1 C02-1-1-1_16.html】 御舩正樹
  

17 1×10-9 mol/LのHCl溶液のpHは9である。 【C02-1 C02-1-1-3_01.html】 御舩正樹
  

18 1×10-6 mol/L以下の強酸の一塩基酸のpHは, そのモル濃度から対数計算により簡単に計算できる。 【C02-1 C02-1-1-3_02.html】 御舩正樹
  

19 強酸・強塩基溶液のpHを求める際,どんな濃度であろうと水の電離は無視してかまわない。 【C02-1 C02-1-1-3_03.html】 御舩正樹
  

20 強酸・強塩基溶液のpHを求める際,濃度が1×10-6 mol/L以下であれば, 水の電離を考慮する必要がある。 【C02-1 C02-1-1-3_04.html】 御舩正樹
  

21 pH × pOH = 14の関係がある。 【C02-1 C02-1-1-3_05.html】 御舩正樹
  

22 弱一塩基酸溶液のpHは,その解離定数をKa,濃度Caとした時,どのような時でも pH=(1/2)×(p Ka + pCa)の式より求めることができる。 【C02-1 C02-1-1-3_06.html】 御舩正樹
  

23 1×10-5 mol/LのHCl溶液のpHは5である。 【C02-1 C02-1-1-3_07.html】 御舩正樹
  

24 多塩基酸の場合,その解離定数Ka1,Ka2, …に数桁の差があるので, Ka1のみを用いてpHを計算できる。 【C02-1 C02-1-1-3_08.html】 御舩正樹
  

25 多塩基酸の場合,多段階にわたるその解離定数Ka1,Ka2, … を全て考慮しなければ,そのpHは計算できない。 【C02-1 C02-1-1-3_09.html】 御舩正樹
  

26 両性物質(NaHCO3など)の水溶液のpHは,極端に薄い水溶液でなければ, 濃度に無関係に    pH=1/2(pKa1 + pKa2) の式より求めることができる。 【C02-1 C02-1-1-3_10.html】 御舩正樹
  

27 両性物質(NaHCO3など)の水溶液のpHは,極端に薄い水溶液でなければ, 濃度に無関係に    pH=1/2(pKa1 × pKa2) の式より求めることができる。 【C02-1 C02-1-1-3_11.html】 御舩正樹
  

28 1×10-5 mol/LのNaOH溶液のpHは9である。 【C02-1 C02-1-1-3_12.html】 御舩正樹
  

29 1×10-9 mol/LのNaOH溶液のpHは5である。 【C02-1 C02-1-1-3_13.html】 御舩正樹
  

30 1×10-5 mol/Lまでの強酸の一塩基酸のpHは, そのモル濃度から対数計算により簡単に計算できる。 【C02-1 C02-1-1-3_14.html】 御舩正樹
  

31 10-9 mol/L以下の濃度の塩酸(HCl)水溶液のpHは約9である。 【C02-1 C02-1-1-3_15.html】 御舩正樹
  

32 ある種の弱酸とその塩または弱塩基とその塩の混合水溶液からなり,ある一定のpHを示し,強酸あ るいは強塩基を加えてもそのpHがほとんど変化しないような溶液を酸・塩基緩衝液という。 【C02-1 C02-1-1-4_01.html】 御舩正樹
  

33 酸・塩基緩衝液は,ある種の弱酸とその塩または弱塩基とその塩の混合水溶液からなり,その混合比 によらずある一定のpHを示す。 【C02-1 C02-1-1-4_02.html】 御舩正樹
  

34 pKa 4.76の酢酸0.1 Mと酢酸ナトリウム 0.01 Mからなる緩衝液のpHは,3.76である。 【C02-1 C02-1-1-4_03.html】 木村聰城郎
  

35 pKa 4.76の酢酸0.1 Mと酢酸ナトリウム 0.01 Mからなる緩衝液のpHは,5.76である。 【C02-1 C02-1-1-4_04.html】 木村聰城郎
  

36 0.2 mol/ L酢酸−酢酸ナトリウム緩衝液(酢酸のpKa=4.8)が緩衝作用を発揮できるpH域は3.8〜5.8である。 【C02-1 C02-1-1-5_01.html】 御舩正樹
  

37 弱酸性の化学物質は,一般に酸性pHでは,電離せず,分子型をとる。 【C02-1 C02-1-1-6_01.html】 御舩正樹
  

38 弱酸性の化学物質は,一般に酸性pHでは,電離して,イオン型となる。 【C02-1 C02-1-1-6_02.html】 御舩正樹
  

39 弱酸性の化学物質は,一般に塩基性pHでは,電離せず,分子型をとる。 【C02-1 C02-1-1-6_03.html】 御舩正樹
  

40 弱酸性の化学物質は,一般に塩基性pHでは,電離して,イオン型となる。 【C02-1 C02-1-1-6_04.html】 御舩正樹
  

41 弱塩基性の化学物質は,一般に酸性pHでは,電離せず,分子型をとる。 【C02-1 C02-1-1-6_05.html】 御舩正樹
  

42 弱塩基性の化学物質は,一般に酸性pHでは,電離して,イオン型となる。 【C02-1 C02-1-1-6_06.html】 御舩正樹
  

43 塩基B(pKb=9)は、pH 9の水溶液中において分子形とイオン形は、存在比は1である。 【C02-1 C02-1-1-6_07.html】 御舩正樹
  

44 非共有電子対を持つ原子を含む陰イオンが,陽イオンに非共有電子対を介して結合したものを 錯化合物(または錯体)という。 【C02-1 C02-1-2-1_01.html】 御舩正樹
  

45 錯体反応の安定度定数(生成定数)が大きい錯体とは,錯体生成の方に大きく 平衡が傾いていることを意味しているだけで,反応速度が速いとか化学的に安 定であるということではない。 【C02-1 C02-1-2-1_02.html】 御舩正樹
  

46 錯体生成の安定度定数(生成定数)が大きい錯体とは,錯体生成の方に大きく 平衡が傾いていることを意味しているのだけげはなく,反応速度が速いことや 化学的に安定であるということを意味している。 【C02-1 C02-1-2-1_03.html】 御舩正樹
  

47 配位子を構成する原子のうち,金属イオンに直接結合する原子を配位原子という。 【C02-1 C02-1-2-1_04.html】 御舩正樹
  

48 配位子を構成する原子を配位原子という。 【C02-1 C02-1-2-1_05.html】 御舩正樹
  

49 2座以上の配位子が金属イオンをはさみこむような形で錯体を生成するとき,中心金属を含む環ができる。 このような錯体を金属キレートまたはキレート化合物という。 【C02-1 C02-1-2-1_06.html】 御舩正樹
  

50 同じ配位子二個で金属イオンが錯体を生成するとき,単座配位子2個で錯体を形成するより,2座配 位子一分子より錯体(キレート)を形成した時の方が,安定である。これをキレート効果と言う。 【C02-1 C02-1-2-1_07.html】 御舩正樹
  

51 非共有電子を持つ原子を含む陰イオンが,陽イオンに非共有電子を介して結合したものを 錯化合物(または錯体)という。 【C02-1 C02-1-2-1_08.html】 御舩正樹
  

52 陰イオンが最外殻電子を介して陽イオンに結合したものを錯体という。 【C02-1 C02-1-2-1_09.html】 御舩正樹
  

53 陽イオンが金属イオンである場合を,金属錯体あるいは単に錯体という。 【C02-1 C02-1-2-1_10.html】 御舩正樹
  

54 金属イオンと配位結合する原子を配位子という。 【C02-1 C02-1-2-1_11.html】 御舩正樹
  

55 金属イオンと配位結合する分子またはイオンを配位子という。 【C02-1 C02-1-2-1_12.html】 御舩正樹
  

56 錯体生成反応は,金属水酸化物が出来ないpH範囲では、酸性の方が進行しやすい。 【C02-1 C02-1-2-1_13.html】 御舩正樹
  

57 沈殿の生成に必要な各イオンの濃度積が,その沈殿の溶解度積より小さいときには沈殿が生成しない。 【C02-1 C02-1-2-2_01.html】 御舩正樹
  

58 沈殿の生成に必要な各イオンの濃度積が,その沈殿の溶解度積より大きいときに沈殿が生成する。 【C02-1 C02-1-2-2_02.html】 御舩正樹
  

59 沈殿の生成に必要な各イオンの濃度積が,その沈殿の溶解度積より大きいときには沈殿が生成しない。 【C02-1 C02-1-2-2_03.html】 御舩正樹
  

60 溶解度から溶解度積は,求めることはできない。 【C02-1 C02-1-2-2_04.html】 御舩正樹
  

61 溶解度積の値は,測定の際の温度及びイオン強度によりその値が変化する。 【C02-1 C02-1-2-2_05.html】 御舩正樹
  

62 溶解度積の値は,測定の際の温度及びイオン強度が変化しても常に一定である。 【C02-1 C02-1-2-2_06.html】 御舩正樹
  

63 溶解度積の値が小さいものほど,難溶性である。 【C02-1 C02-1-2-2_07.html】 御舩正樹
  

64 溶解度積の値が大きいものほど,難溶性である。 【C02-1 C02-1-2-2_08.html】 御舩正樹
  

65 沈殿の生成に必要な各イオンの濃度積が,その沈殿の溶解度積より小さいときに沈殿が生成する。 【C02-1 C02-1-2-2_09.html】 御舩正樹
  

66 塩化銀の水溶液に塩化ナトリウムを加えたとき、塩化銀の溶解度は上昇する。 【C02-1 C02-1-2-2_10.html】 木村聰城郎
  

67 塩化銀の水溶液に塩化ナトリウムを加えたとき、塩化銀の溶解度は低下する。 【C02-1 C02-1-2-2_11.html】 木村聰城郎
  

68 酸化還元電位は電子の授受に伴う酸化体と還元体の化学ポテンシャル差により発生する電位差であり、酸化 体と還元体の活量比(濃度比)の対数として示される。 【C02-1 C02-1-2-3_01.html】 御舩正樹
  

69 電子の移動を伴う反応を酸化還元反応といい,電子を受け取ることを還元,電子を与えることを酸化とい う。 【C02-1 C02-1-2-3_02.html】 御舩正樹
  

70 電子の移動を伴う反応を酸化還元反応といい,電子を受け取ることを酸化,電子を与えることを還元とい う。 【C02-1 C02-1-2-3_03.html】 御舩正樹
  

71 ある酸化還元反応の平衡定数をKとすると平衡状態では, logK=n×(E02−E01)/0.059となる。 【C02-1 C02-1-2-4_01.html】 御舩正樹
  

72 酸化還元平衡において、還元剤は電子受容体である。 【C02-1 C02-1-2-4_02.html】 御舩正樹
  

73 分配係数に影響を与える因子として,振とう速度,振とう速度及び溶媒比が挙げられる。 【C02-1 C02-1-2-5_01.html】 御舩正樹
  

74 分配係数Pの大きい溶質ほど脂溶性が高い。 【C02-1 C02-1-2-5_02.html】 御舩正樹
  

75 分配係数Pの大きい溶質ほど脂溶性が低い。 【C02-1 C02-1-2-5_03.html】 御舩正樹
  

76 非電解質の場合,水層中で解離しないので分配係数はpHの影響を受けない。 【C02-1 C02-1-2-5_04.html】 御舩正樹
  

77 非電解質の場合でも,分配係数はpHの影響を受ける。 【C02-1 C02-1-2-5_05.html】 御舩正樹
  

78 分配係数に影響を与える因子として,温度,水層のpH,水層の塩濃度及び会合が挙げられる。 【C02-1 C02-1-2-5_06.html】 御舩正樹
  

79 振とう速度,振とう速度及び溶媒比は,分配係数に影響を与えるので,一定にする必要がある。 【C02-1 C02-1-2-5_07.html】 御舩正樹
  

80 陽イオン交換樹脂とは,アミノ基または4級アミンを持ち正の電荷を持つものである。 【C02-1 C02-1-2-6_01.html】 御舩正樹
  

81 陰イオン交換樹脂には,イオン交換基としてアミノ基または4級アンモニウム基が結合している。 【C02-1 C02-1-2-6_02.html】 御舩正樹
  

82 陰イオン交換樹脂には,イオン交換基としてカルボン酸またはスルホン酸が結合している。 【C02-1 C02-1-2-6_03.html】 御舩正樹
  

83 陰イオン交換樹脂とは,カルボン酸またはスルホン酸を持ち負の電荷を持つものである。 【C02-1 C02-1-2-6_04.html】 御舩正樹
  

84 陰イオン交換樹脂とは,アミノ基または4級アンモニウム基を持ち正の電荷を持つものである。 【C02-1 C02-1-2-6_05.html】 御舩正樹
  

85 イオン交換樹脂において,交換できるイオンの量(モル数)は,決まっている 【C02-1 C02-1-2-6_06.html】 御舩正樹
  

86 イオン交換樹脂において,交換できるイオンの量(モル数)は決まっていない。 【C02-1 C02-1-2-6_07.html】 御舩正樹
  

87 陽イオン交換樹脂には,イオン交換基としてカルボン酸またはスルホン酸が結合している。 【C02-1 C02-1-2-6_08.html】 御舩正樹
  

88 陽イオン交換樹脂には,イオン交換基としてアミノ基または4級アンモニウム基が結合している。 【C02-1 C02-1-2-6_09.html】 御舩正樹
  

89 陽イオン交換樹脂とは,カルボン酸またはスルホン酸を持ち負の電荷を持つものである。 【C02-1 C02-1-2-6_10.html】 御舩正樹